債務整理・自己破産 |【栗山知法律事務所】岐阜市役所近くの弁護士

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債務整理・自己破産

相談をお考えの方へ

当事務所所属弁護士の1人はもともと金融機関に勤めており、お金を貸す立場で仕事をしていました。
その中で、顧客と究極的には利益が対立する債権者という立場ではなく、困っている人々や会社の代理人として同じ方向を向き、顧客の利益を最大化するような仕事がしたいと思い、弁護士になりました。
 
借金のお悩みを抱えている方のため、少しでも不安が和らぐよう親身に対応いたします。
借金問題を解決し、依頼者さまの人生を立て直すきっかけになれれば、弁護士冥利に尽きるというものです。
借金問題を解決して前向きな気持ちになり、生活を立て直すことができた方はたくさんいます。
当事務所とともに新しい人生をスタートさせましょう。
 

こんな相談ならお任せください

  • 「カードローンをし過ぎて返済できなくなってしまった」
  • 「借金の一部をギャンブルに使ってしまった場合も債務整理できるか」
  • 「住宅ローンが支払えなくなった」
  • 「自宅を残したまま債務整理したい」
  • 「昔の借金を消費者金融から請求されている」
  • 「借金が時効にかかっているか確認したい」
  • 「少額訴訟や支払訴訟の書類が届いて、対応しなければならない」
  • 「法人破産を検討している」 など

 
借金問題は、一人で抱え込んでいては、精神的にも強い負担がかかってきます。
一度、専門家にご相談ください。
依頼者さまのご要望をよくうかがったうえで、弁護士から最適な解決策をご提案します。
 
<ご相談内容の例>

  • ・自己破産
  • ・任意整理
  • ・個人再生
  • ・法人破産
  • ・時効の援用
  • ・少額訴訟の対応
  • ・支払督促の対応
  • ・過払金請求 など

 

当事務所の強み

【1】経験豊富な弁護士が在籍

当事務所は個人の自己破産申立はもちろん法人破産申立や破産管財人、民事再生委員の経験も豊富な弁護士も在籍している、倒産分野の実績がある事務所です。
個人・法人問わずどなたでもご相談いただけるので、借金問題は当事務所にお任せください。
債務整理にはいくつかの選択肢があるため、依頼者さまのご意向をよくうかがった上で最適な解決策をご提案いたします。
 

【2】親身に、真摯に対応します

債務整理は、債務の返済という側面だけでなく、人生の再建を果たせる重要な機会です。
だからこそ当事務所は、親身に寄り添いながら、依頼者さまと二人三脚で手続きを進めていきます。
またご依頼者さまに安心してご相談いただけるよう、難しい言葉を使わずわかりやすい説明を心掛け、親身にご相談をうかがっております。
「倒産手続を考えているがマイホームを手放したくない」「破産せずに借金を減額したい」といったご要望も、率直にご相談ください。
状況に合わせた最適な解決へとガイドいたします。
疑問点があれば丁寧にご説明いたしますので、遠慮なくご質問ください。
 

【3】金融機関勤務経験のある弁護士が在籍

当事務所には、元メガバンク職員の弁護士も在籍しています。
借金問題は金銭に関することであり、金融機関との折衝が中心ですから、前職の経験を生かしながら円満に解決可能です。
法人破産など高額な財産が絡む問題も、ぜひ金銭問題に強い弁護士に対応をお任せください。
依頼者さまの将来まで見据えた解決策をご提案いたします。
 

当事務所の解決事例ご紹介

1 住宅ローン返済のため借金が増え生活が行き詰ったが、自己破産により生活を立て直した事例

ご相談者:40代(男性)
【相談前】

勤めていた会社が倒産したため転職したが収入が減少し、住宅ローンの返済等のため、借り入れを繰り返して債務額が増加し、返済が困難となった。
乗っている自動車もローン支払い中であるが、通勤のためなど必要であり、手元に残したい。
 

【相談後】

当事務所で受任して債権者に受任通知を発送し、以後の債権者とのやり取りは当事務所を通じて行った。
債務額、資産を調査し、裁判所に自己破産手続開始申立をし、破産開始決定を受け、最終的に免責決定がなされた。
自動車は、身内の者がローンを負担することで手放すことなく、生活を立て直すことができた。
 

【コメント】

会社倒産により収入が減少し住宅ローンの返済が困難となった事案で、自己破産により借金の返済から解放されました。
自動車もローン中で通常引き上げがなされる事案ですが、ローン会社との交渉により引き上げされず、生活の立て直しができました。
 

2 亡夫の債務を相続し、返済が不可能となって自己破産をした事案

ご相談者:60代(女性)
【相談前】

子供からお金を無心されたため借金をしてお金を渡し、返済をしながら生活をしていたところ、突然、夫が死亡し、自宅と数千万円の住宅ローン等の債務を相続することになった。
自宅を売却したが、借金が残り、自らの収入では返済が困難となった。
 

【相談後】

当事務所で相談を受け、法テラスの援助開始決定を得て受任し、以後、債権者とのやり取りは弁護士を通じて行った。
債務や資産を調べて自己破産手続の申立てを行ったところ、裁判所から、相続や子供へお金を渡したことなどについて詳しい事情を調査をされたが、資料を示して的確に対応し、同時廃止、免責決定を得た。
 

【コメント】

夫が突然亡くなり、じっくり考える間もなく、住宅ローン等の債務を相続することになった事案です。
依頼者は、相続後、自宅を売却すれば住宅ローンを返済できると考えましたが、ローンが残ってしまい、自己破産をして債務を清算しました。
子供に渡したお金について、裁判所から、子供から回収するべきではないかとの指摘を受けましたが、回収困難な事情について資料を示して対応し、無事、同時廃止と免責決定を受けることができました。
 

3 夫の事業の連帯保証人となったが、その後夫と離婚し、前夫が返済困難となったため自己破産をした事案

ご相談者:60代(女性)
【相談前】

夫が退職後、事業を始め、その事業資金を借りるに当たって、妻である依頼者に連帯保証人になるよう強く迫り、断り切れず署名押印した。
その後、夫と離婚したが、返済は前夫が続けていたところ、前夫が急病で倒れ、返済をしなくなったため、債権者から請求を受け困っている。
 

【相談後】

当事務所で相談を受けて受任し、以後、債権者とのやり取りは弁護士を通じて行った。
債務や資産を調べて自己破産手続の申立てを行い、同時廃止、免責決定を得た。
 

【コメント】

夫からのハラスメントと考えられる事案であり、依頼者は前夫から隠れるように生活をしている状態でした。
自己破産等をすると夫から連絡等があるのではないかとかなり不安な様子でしたが、その不安を取り除くようにしながら一緒に手続きを進め、最終的に連帯保証債務等が免責となり、借金から解放されました。

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